◆3. 仕様について◆

特徴ある仕様がたくさんあります。

2015年3月24日 (火)

床について

3月に入り、日ごとに暖かさを感じる日々が続き
ついには、北陸新幹線が開通しましたね。
50年間にもわたる長い歳月をかけ、
構想から実現へと日本人の根気の強さには感銘を受けます。



さて、3月はお引渡しが多い月のため、完成現場によく行く時期になります。
先日も注文住宅のお客様の物件が完成し、内覧会をしてきました。 


こちらのお客様はウォークインクローゼットの中を
オプションでカーペット敷きにしたのですが、
いつもの標準のフローリングの床とは異なり、
目新しくとても新鮮な気持ちになり、
お客様も満足していただける、
とても素敵なお家に仕上がりました!!


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欧米ではカーペット敷きやタイル敷きの住宅がよく見られます。 
カーペット敷きの室内でも靴を履いて生活する人が多いのが「外国」という感じですよね。


私は、大学生の頃、6年間ほどオーストラリアに住んでいたのですが、
はじめのホームステイ先ではやはり室内は、主に靴の生活でした。
ホームステイ先の2歳の子供が私の部屋に遊びに来て、
靴のまま私のベッドの上ではしゃいでいたのには、
始めは戸惑いましたが、慣れてくると全然気にしなくなるものです。
 しかし、近年では靴を脱いで生活する家庭も増えてきたようです。
 
やはりお掃除の面や衛生的なところで、生活スタイルも日々変化しているようです。
その一方、オーストラリアの一般住宅で木質系の床材が使われることは稀です。 
水が貴重なオーストラリアでは「木材」はとても貴重な材料なのです。


そんな貴重な木材を多く使用しているのが日本です。
日本人の生活スタイルは、古来より家の中では靴を脱ぎ、
裸足での生活が一般的ですので、
日本では、「木材」と「畳」がよく使われてきました。


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室内を裸足で生活する日本人にとっては、
肌触りも良く、温かみのある木材と畳が合っているのでしょう。 
昔は居室=畳でしたが、
近年の住宅では畳の部屋は主に1室のみです。
 
アグレシオシリーズでも、リビング続きのお部屋がある際には
和室を多く取り入れています。



和室の用途はさまざまで、

・子供のお昼寝 (大人もいいですね)
・客間として使用
・洗濯物を畳む場所


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畳の香りは日本人にとって、心地の良い落ち着く香りです。 
そのため、やはり畳は1部屋は欲しい!というお客さまも多いのです。 
畳でゴロン。 
これは日本人なら誰しも好きなことではないでしょうか?



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アグレシオシリーズでは、和室以外の床材は主に「フローリング」を使用してます。
日本語でのフローリングとは木質系の素材で、それらを用いた床材のことをさしますが、
英語での「flooring」は単に、「床材」としての意味しかありません。 
カーペットでもタイルでも畳ですら、「flooring」になってしまいます。 


アグレシオシリーズで使用している床材は、
「合板+特殊強化シート+硬化オレフィンシート」の3層になった床材で、
木目が美しく出ていますが、表面は木調のシートフロアです。


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え?シートなの?! 
っという声が上がりそうですが、最近のシートフロアはすごいのです! 

木目や木の「節」を忠実に再現しているのはもちろんのこと、 
・傷に強い
・摩耗に強い
・キャスターOK
・抗菌加工
・ワックスフリー
等々、様々は長所があります。
長い歳月がたっても色味が落ちたり、変化したりという
経年劣化がしにくいお手入れのしやすい床材です。



日々の生活で最も接触する床材は、私たちの生活を考慮し、
綺麗好きの日本人にとってメンテナンスしやすく、
肌触りが良く心地よい素材を選び、
日本古来の伝統も忘れず、後世に繋げていきたいものです。



北陸新幹線で、金沢へ行き、
改めて日本の良さ・美しさに触れてみるのも良いかもしれません。




             プロジェクトデザイン部  設計チーム
                             

                              中谷 寬美


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2015年3月 2日 (月)

バルコニー

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欧米の調和のとれた美しい町並みには感動します。   

ヨーロッパでは、歴史的な建造物を残し伝統的な街並みを守るなど
都市の景観を大切にすることが根底にあるため、
建築基準(家の色、高さ、屋根の色、形状、外観を変えることは禁止等)や
看板の制限が厳しく細かく決められています。
また、電線が地中化されているため、
まとまりのあるスッキリとした町並みが形成されています。


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もうひとつ美しい町並みになる要素として、
欧米では、日本のように洗濯物の外干しの習慣がないため
バルコニーを必ずしも必要としていない点です。

欧米の国々では、大都市はもちろん、郊外の団地でも景観上の理由で洗濯物を
表通りや外に干すことが禁じられているところが多く
(裏通りや中庭に入れば洗濯物が干されている国もありますが)
住宅やアパートメントにはバルコニーがないのです。
ついていたとしても装飾用としてバルコニーを美しい花壇で飾るなど、
街並の景観を重視する用途としてが用いられています。

日本のような湿気大国と違って、欧米は、湿度が低いために
すぐに乾いてしまう国が多く、部屋の中に干しても、
生乾きで臭くなるということもまずないそうです。
また、ランドリー室が住宅やアパートメントに設けられており
乾燥機を使用するのが常識になっていますから
建物の外観には、バルコニーがなく、スッキリとしてお洒落な感じに見えるのです。




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日本人は、太陽の光が届く南側の部屋を望み、
太陽が降り注ぐバルコニーに洗濯物を干すことのできる建物を好みますので
どうしても、住宅やマンションにはバルコニーを付けざるを得ません。
そのため、日本の建物は、バルコニーのデザインが前面に出てきてしまい
つまらないモノになりがちなのです。
また、晴れた日のバルコニーには、色とりどりの布団や洗濯物が干されているのも
色彩的にはあまりきれいとはいえません。

日本でも京都のように、景観の規制が厳しい地域があったり、
マンションでも外干しを規制するケースも増えてきてはいますが
日本の住宅において景観を大切にするのか、生活を重視するのかは、
美観のために日本人の文化を否定することにもなりかねない難しい問題だと思います。

そして、太陽の光や風の香りを浴びた洗濯物は気持ち良いものですし
太陽の匂いをたくさん含んでふんわりと膨らんだ布団の寝心地の良さは
捨てがたいものです。


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バルコニーは、洗濯物や布団を干す場所だけではなく
居住スペースの延長空間として生活に彩りを加える場であり
建物の内部と外部が交わる場所として重要な役割を持っています。
また、場として利用される以外の利点においても、
部屋から窓を通じてバルコニーを見た時に、部屋の広さ以上に
視覚に奥行きが生まれる為、室内が広く感じるなどの効果も得られます。
そのため、アグレシオシリーズのバルコニーは、可能な限り広めに設計しています。


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バルコニーの手すり部には、三段組の横格子を採用することが多いのですが、
これは室内に光と風をいざないつつ、
開放的な広がりをより一層高めることに役立っています。
また、窓の上方にバルコニーが設けられている場合などは、
庇の役割も果たしてくれます。
方位やロケーションにもよりますが、
夏季には直接的な日射を遮蔽し、冬季時は太陽高度が下がる為、
光が入り込んでくる等、窓と庇(バルコニー)のバランスによっては
良好な住環境をもたらすことも可能です。
これらは日射以外にも、外から中への視線への考慮など、
プライバシー性の向上など含めて同様なことがいえると思われます。


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立地に適した空間利用において、
今回クローズアップしましたバルコニー部も
良質な住まいをつくる上で一つの大切な要素といえ、
その形状の如何によっても、建物の外観の印象や佇まいにも大きな影響を与えます。

理想の住宅を持つことは、ある人にとっては憧れであり、または目標かもしれません。
その一方、住宅を所有することは、人生の中でも大きな出費とともに、
決断と心構えが必要とされます。
いろいろな強い思いが住まいに向けられるのは、
多くの方に共通していえることと思われます。
これらに応えていけるように、当社の企業理念にも一文がある
「真に質の高い住宅」の供給に努めていきたいと思っています。


Sekimae_sora3                                           アグレシオ エグゼ武蔵野関前Ⅱ                                          

春を感じられるようになってきて
建物の断熱性能の違いや部屋の光の入り方など、
「違い」や「差」を体感できやすい時期になりました。

販売中の現場への皆様のご来場をスタッフ一同お待ちいたしております。

2015年2月 9日 (月)

室内建具

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今回は『 室内建具 』について取り上げてみました。
 
 
 




《室内建具》とは、部屋の仕切りに用いる、開け閉めすることのできる可動性の扉などの総称のことをいいます。

簡単に言うと室内で使用する扉・ドアのことで、クローゼットなど収納の扉も室内建具の一つです。





昔の日本家屋での室内の扉と言えば、襖や障子による引き戸が多かったのですが、

生活様式の変化や建物への価値感が大きく変わった今日では、

扉と言えばドアが一般的となっています。


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扉とは、人や物の出入りなどの目的で設けるものですが、

風や光・熱、換気などの調節する役割を持っています。

また、扉を閉じたり開けたりすることで、空間を他と遮断する役目もします。



その点で引き戸は、少し開けたり大きく開けたりできるので、

開き具合の加減で風や光をコントロールすることができ、

大きな部屋を小さくしたり広げたりもできます。

まさに、夏は蒸し暑く、冬はとても寒い日本の気候風土に合った建具だったのです。

ところが、エアコンの普及とともに建物に高断熱・高気密が求められるようになってきたたため

今日の住宅では、扉と言えばドアが一般的となりました。




単なる人や物をコントロールするだけではなく、

色々な役目を持つ扉は、

空間作りの重要なファクターに位置づけられるのです。





■洋室ドア

アグレシオシリーズでの室内建具のコンセプトですが、

リビングやお部屋の顔となるドアについては、

デザイン性があるものや木目が美しいものを採用しています。



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こちらのドアは濃い茶系の色にしています。

白い壁との対比により、存在感が増し、重厚感を感じられます。




■リビングドア

ゲストも利用するリビングドアはハイドアにしています。

通常のドアの高さは約2mですが、こちらのハイドアは約2.3mの高さがあります。

たった30cmの違いなのですが、ドアの高さに導かれるように

自然と目線が上にあがり、より空間に広がりを感じられます。



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ドアの取っ手には艶のある素材の仕様とし、

上品な仕上がりに見えるようにしました。




■和室

最近の間取りの定番になりつつある、リビングの続き和室には

引き戸を使用しています。

一体的な利用が出来るように、こちらもハイドア(225cm)仕様とし

 

リビングと和室に自然なつながりを持たせるようにしています。

色は、壁面に近い白色にすることによって、

リビングドアと反対に閉じた時の存在感を薄くしています。



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■洗面室
同様に洗面室やトイレなど、バックヤードとなる水廻り、収納などの建具も

白にすることで存在感を無くし、目立たないようにしています。




■収納

当社でもお客様に特に喜ばれているのが収納の建具で

『引き違い折れ戸』というものを使っています。

本来、折れ戸は大きな開口を取れることがメリットですが、

収納の隅が使いにくかったり、手前に物があると開けられないというデメリットもあります。

そのデメリットを解消できる引き戸がプラスされた建具が『引き違い折れ戸』です。



 

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同じ空間でも、色や高さが変わることで見え方が変わってくるものです。

 

そのため、ドア一枚でも、形・色・高さ・質感・付属部品など

細かく分類されているのですが、
それらを一つ一つ厳選し、

最良と思えるものだけをアグレシオシリーズでは採用しています

 



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現在販売中の『アグレシオ エグゼ三鷹上連雀』でも

体感することが出来ますので、是非お越し下さい。

2015年1月27日 (火)

キッチンについての工夫

今月、我が家に長女が産まれました。
昼夜問わずとても元気に泣いております。
やはり子供ができるとお母さんは大変ですね。 



そのため、ついに家事をやるときがきたかと若干嘆きつつも、
あまり料理はつくらないのですが、これを機にちょっとやってみようと、
小さな覚悟を決めた、設計の小田です。




というわけで今回はキッチンについてです。

キッチンは料理をする奥様方にとっては重要なポイントですから
ショールームやモデルルームにお越しになられたお客様は、
食洗器やガスコンロ、水栓などを気にされる方も多く、

キッチンはどこのメーカーですか?どのような仕様ですか?とよく尋ねられます。
しかし今回は、キッチン自体の性能ではなく、
キッチンまわりに関する設計上の工夫を一部ご紹介したいと思います。



台所では多くの家電が活躍します。
そのためには適材適所にコンセントが必要となります。
弊社のアグレシオシリーズのキッチン背面の壁には、家電を置いたとき扱いやすい位置に
4口のコンセントを標準で設けております。
4つもあれば普段使う電子レンジや炊飯器、トースター、コーヒーメーカー等は常時につないでおけます。





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またガスコンロ前の壁にも、2口のコンセントを設けております。
ミキサーなどの電源としてだけでなく、携帯の充電、タブレット等の電源としても使用でき、
キッチン前の天板は、食器を置くだけでなく幅広い使い方をしてもらえるよう心がけています。

 

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キッチンにおいて、コンセントはあまり気づかれないポイントですが、

調理がしやすいキッチンづくりには重要な設計項目のひとつなのです。

またキッチンの配置や設えも重要な項目のひとつです。
最近では、リビングダイニングとつながるような、
対面型やフルオープン型のキッチンが普及し、
弊社では他の空間とのつながりを考えながら配置しています。


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ダイニングリビングと一体的な配置はもちろん、

和室やスタディコーナーとつながりを持たせるよう配置することもあります。
キッチンは、単に調理スペースとして存在させるのではなく、
家族にとって色んな意味を持つ、多様な関係が生まれる場所なのです。
 

 

 

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オープンな設えになるにつれ、キッチンは家の中で目立つ存在となりました。
弊社のエグゼ仕様・イルピュアルト仕様では、
ダイニング空間が華やかな印象となるようにデザインされた対面カウンターを設けています。
また見た目だけでなく、食器や料理を置けるように奥行25cmのカウンターを採用しました。
 



料理をすることが大前提のキッチンですが、
使い勝手に配慮しつつも、ひと工夫された
ママに優しいキッチンスペースを創ることが

充実した家族生活につながるのではないかと思っています。



最後に、今月から販売を開始した
三鷹駅 徒歩15分の
『アグレシオエグゼ武蔵野関前Ⅱ』では、
新たなキッチンを採用しました。

シャープなデザインでシンプルなフォルムが
リビングとの一体感のあるキッチンスペースを感じさせるものとなっております。

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Image_2                                    キッチンイメージ



Photo_3                                        エグゼ武蔵野関前Ⅱ 2号棟 LDK




上の写真でご紹介している『アグレシオ エグゼ武蔵野関前Ⅱ』は、3月竣工予定です。
詳しい内容は弊社までお問い合わせください。

 

2015年1月20日 (火)

外壁について

最近3Dマッピングを使って建物に映像を投影するイベントなどをたまに見かけますが
将来、私たちの住宅の外観にも利用される日も近いのではと妄想しております。設計一ノ瀬ですhappy01


今回はそんな外壁についてのお話しをしたいと思います。
弊社のアグレシオシリーズの外壁材は『窯業系サイディング』を使用しています。
サイディングには、窯業系の他金属系、樹脂系、木質系などがあり、
窯業系とは、セメントを主原料とした外壁材です。

主な特徴は高強度で耐火性や耐凍害性に優れており
外壁自体の重さもモルタル塗りに比べ軽いので地震時の建物への負担も軽減されます。





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色々な性能を持ったサイディングですが
弊社が採用している一番の理由は外観を長期間美しく保てるからです。

建物の外壁が緑色のコケのような色に変色している住宅を
見たことないでしょうか?

その原因は、空気中に漂う藻が外壁に付着し広がっていくからです。

弊社で多く扱っている外壁メーカーのサイディングには
『マイクロガード』と呼ばれるコーティングが塗布されております。

マイクロガードとは、汚れなどを雨で洗い落とせるセルフクリーニング機能のことで
さらにコーティング剤の中に防カビや防藻剤まで配合されていますので
汚れや藻の付着等も防ぐことができます。



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サイディングを使うと安っぽく見えるんじゃないかなんて方が
たまにいらっしゃいますが塗装技術の向上により
最近では、デザイン性も非常に高いものになっております。
厚みのあるサイディング使用すれば、外壁自体の凹凸がしっかりとつくので
より陰影も出て質感のある表現ができ
外壁をデザインすることで高級感も変わってくると考えております。




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サイディングのイメージが沸かない方は是非、販売中の現場でご覧になってみてください。
また、弊社のショールームでもサイディングのサンプルを手に取るができます。



                                ショールーム20150119_16_24_15








住宅を考える上では機能性とデザイン性というのは
相反する場面に直面する機会がよくあります。
それぞれをうまく兼ね備えたバランスの良い住宅が
お客様に満足して頂ける住宅になるのではないかと考えております。

今後も、将来を見据えた
長い目で見てもお客様が満足していける住宅を
創っていきたいと思っております。

2015年1月 9日 (金)

玄 関

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住宅に入るために、必ず通る《玄 関》ですが、
調べて見ると深い意味があるのをご存知でしょうか。


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本来、玄関とは、書院や茶室の入口のことで
住居の一番良い造り、一番の心の和むところ、
書院とかそういうものに使われていた言葉だそうです。
そして禅寺を真似た身分の高い公家の屋敷や武家屋敷に玄関が見られるようになり、
家の格式の高さを表わすシンボルとなっていきました。


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江戸時代までの農家や町屋など庶民の家は、
戸を開けたらすぐに部屋(土間)という間取りで、
玄関というほどの空間はありませんでした。  
江戸時代が終わり身分制度が廃止されると、
武士以外には禁じられていた玄関や門が庶民の家にも登場しはじめ、
かまどや流しを置く、台所を兼ねた玄関が見られるようになります。
この頃、「玄関=建物の出入り口」という現在の意味が定着したそうです。

もともと、玄関というのは仏教用語の一つであり、中国《老子》の「玄のまた玄なる衆の妙なる門」による語で、
鎌倉時代禅宗で用いられた仏教用語で奥深い仏道への入口の意味だそうです。
意味を知ると余計に靴とか脱ぎ散らかしておいてはいけないような雰囲気になります。


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従来の日本家屋の玄関の段差は50センチ位あり
途中に式台がありました。
この50センチという高さの理由は
お客様がお見えになったとき
家人は正座して迎え入れており
双方の目線の高さが同じくらいになるのが良いとされていたからです。

現在は、住宅のバリアフリー化が進み
段差をあまり付けない仕様が一般的となってきました。
当社の住宅の玄関の段差も15cmになっています。

4_2                                           アグレシオ上連雀



当社の住宅の特徴のひとつとしてあるのが《玄 関》です。
建売住宅では、狭い玄関が多いですが、
当社の玄関は、なるべく広く取り、そして広く見せる工夫をしています。

なにかと雑然となりがちな玄関も
シューズクロークを設けることで、
靴だけでなく傘立て、ベビーカーを収めることもできるようになり
清潔感のある空間にもなります。

5_2                                 イルピュアルト西永福



また、リモコンで施開錠できる玄関ドアを全戸標準採用にしております。
以前は、カード錠でしたが、
昨年から車と同じようにリモコンで扉を開くことができるようになりました。
そして、一般的には玄関を開錠するためには
カバンからカギやカードを出さなくてはならないのですが、
リモコンを持っていれば玄関扉のボタンを押すだけでも
玄関扉の施錠を開け閉めできます。

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その他にも色々な工夫、仕様がある当社の玄関を是非、
モデルルームで体験してみてください。

お待ちしております。

2013年12月26日 (木)

アクセント

B_4                                             アグレシオトゥエゾーロ国立

                                                                                    
最近、賃貸ワンルームマンションで、
壁の一つの面に自分好みのビニールクロスを
選択できるサービスがあるそうです。

従来の部屋は、入居者が持ち込んだ家具等を
どこに置いても良いように、クセのない空間を作ることが一般的でしたが、
無難に白を基調とした空間は、ツルンとして、捕えどころがないため、
家具を置いてもしっくりこないことがあります。
ところが、部屋の1面の材質・色、を変えたりして特徴つけてあげると、
空間に強弱が出て、指向性が生まれるためレイアウトの判断も容易くなります。 

Xx                                                                            アグレ高井戸イルピュアルト


 

冒頭の賃貸ワンルームマンションのように、強調する壁の材質がクロスの場合、
「アクセントクロス」と呼ばれており、
壁の材質、色、柄を変え、空間に強弱や方向性を生み出すことを
「アクセントウオール」と言います。

戸建、マンションの部屋等に家具をレイアウトする場合、
ドア、窓の位置、動線を考えて配置するのですが、
もともと自由に決められるようになっている白い空間では、
いまひとつ決めてに欠けるような感じがします。
逆に、壁の一面にアクセントがあると、とたんに雰囲気が変わり
家具のレイアウトや飾りたい絵や写真の位置などイメージしやくなります。

壁や天井のアクセントは、家具の配置等の判断だけでなく、
色や柄によって空間に落ち着きがでたり逆に動きがでたり、
ラグジュアリー、スタイリッシュ、癒し、賑やかな感じなど様々ですが、
それは、そこで暮らす家族にも影響を及ぼすものです。
アクセントは、無いとつまらないですが、
過度にやりすぎても飽きがきたりするものですから
注意が必要かもしれません。 

B_5                                      アグレ等々力アルタクオルテ


当社の2階建てのリビングは、アクセントをつけております。
リビングで過ごされる時間
少しの満足感を味わって頂ければと思います。




これで今年最後の記事となりますが
ブログは、続けていきますので
来年もよろしくお願いします。


今年も残りわずかとなりました。
皆様の来る新年が素晴しいものでありますように
心よりお祈り致します。








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2012年12月 3日 (月)

~ 防 犯 ~

師走。

私が幼い頃、この時期になると

必ず聞こえてきた音。


『火の用~心♪ カーン♪、カーン♪』


と巡回する夜回りの声。

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『火の用~心♪』の調子は
どことなく、温かみがあり
打ち鳴らされ響き渡る拍子木の高く澄んだ音は、
少しの緊張感を感じさせてくれます。

最近では『火の用心』が、
騒音だという苦情がでたり、
自治会がなくなったり、
夜回りするボランティアの減少などで

都心では、少なくなるばかりで、

私の暮らす街では、

あの懐かしい音は、

もう聞かれなくなりました。

『火の用心』の夜回りに限らず、

昔から続いていた風習が消えてしまうのは

寂しいかぎりです。

自治体、町内会、近所付き合いなどが薄れ、
個を尊重する現代においては、
『大寒にして後裘を求む』
ということわざにあるように、
火事が起きたり、泥棒に入られる前に

『火事』・『防犯』から
各家で各個人でしっかりと用心しなければならなりません。

         『大寒にして後裘を求む』の意味
               寒さがきびしくなってから、衣服を求めることで、

               事が起こってしまってからあわてても間に合ないこと 


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アグレシリーズの住宅の1階全窓には、
防犯ガラス入りペアガラスを標準装備にしております。
1階の全窓に、防犯ガラスのシールが貼られており

外から侵入しようとする者に対して抑止力にもなります。




◇ 泥棒にだけではない防犯ガラスのメリット ◇

防犯ガラスとは、防犯フィルムをガラスで挟んだもので
一般のペアガラスは、ガラスが2枚ですが、
防犯ガラス入りペアガラスは、上図のようにガラスが3枚で、
普通のペアガラスより、ガラスが1枚多いため
断熱性・遮音性がUPします。

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ガラスに当たり大怪我するのは、

ぶつかった勢いで貫通した体が鋭く割れたガラスに触れるからです。
防犯ガラスは、防犯フィルムの効果でハンマーで叩いても貫通しません。
アグレシリーズの1階窓は、ペアガラスの屋外側に断熱性のあるLow-eガラス、
屋内側に防犯ガラスを入れており、
部屋内で遊んでいた子供が
ガラスにぶつかって
割れたガラスで大怪我する危険性が低くなります
また、強風時などにモノがサッシに飛んできた場合、
室内は、ガラスの破片だらけになりますが、
防犯ガラスは、ガラスが飛散しずらく脱落しずらいため
普通ガラスに比べて安全性が高いのです。


もうひとつの効果として、紫外線透過率です。
防犯ガラスは、90%以上も紫外線をカットしてくれますので
紫外線による、フローリング、家具の変色、退色を防いでくれます。

以上のように防犯ガラスとは、防犯以外にも
断熱性、遮音性、安全性、紫外線 
普通ガラスより優れて
います。


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泥棒の侵入経路の多くは1階部分です。
先日の、マンションの1階のガラスを破って侵入した悲惨な事件の
ニュースなどを見ると戸締りの用心だけでは不安になってきます。

治安の悪化、犯罪の激化が目立つ首都圏において
新築の家には、防犯ガラスもぜひ入れておきたい設備ではないでしょうか。



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2012年11月 9日 (金)

~ 断 熱 ~

夜の寒さが身にしみてくるようになりました。
都内の公園も、落ち葉が目立ち

紅葉が色付き初めています。

気づいたら、もう、11月。

この後「木枯らし1号」が吹くと
街も人も一気に冬の装いです。


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今年の「木枯らし1号」近畿地方では、

10月末に吹いたそうですから、

関東地方も、そろそろでしょうか?

冬を告げる「木枯らし1号」と同様に
春の便りを知らせてくれるのが「春一番」ですが
なぜ「春一号」とはいわないのでしょう?
台風も1号、2号と発表しているのですから、
統一しても良さそうですが?


なぜかというと、

これらは暮らしの中で言い伝えられてきた言葉であり、
気象庁がつくった用語ではないからだそうです。

「木枯らし1号」とか「春一番」とか

風に名前を付けるところにも

日本人の風情が感じられます。


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これから、迎える本格的な冬
外出先で芯まで冷えた体を迎えてくれる家は
暖かいほうが良いですね。


時々、お客様に断熱材の厚みを問われることがあるのですが、
断熱材は、厚ければ良いというモノではありません。
断熱性能は、材料の厚さと※熱伝導率で決まります。

これを熱抵抗値といいます。

(※熱伝導率は、材料の密度(重量)等で変わってきます)



この熱抵抗値が大きいものほど、断熱性に優れた断熱材になります

一般的なグラスウールを例にすると。


厚さ 100mm  密度 10kg/㎥  のグラスウールの熱抵抗値 2.0 ですが

厚さ     75mm        密度 32kg/  のグラスウールの熱抵抗値 2.1 となり

密度が大きくなれば熱抵抗値も大きくなり
100mm厚のグラスウールよりも、
厚みの少ない
75mmのグラスウールのほうが
断熱性能が優れていることになります。


また、より繊維を細かくした高性能グラスウールもあります。


厚さ 100mm  密度 16/㎥ の高性能グラスウールの熱抵抗値は 2.6 で

密度がなくても断熱性能は、非常に高くなっています。
上記の例のように、断熱材の良し悪しとは、
厚みだけではわからないものです。

また、断熱材、それ自体が空気を温める働きがあるものではありませんので

いくら十分に入れたとしても家が暖かくなるものではありません。

非常に優れた断熱材を使用した家でも
完成当初、誰も住んでいなければ、
住戸内の温度は、
外気とほとんど変わりません。


暖かくするためには、暖房器具を使用して室内温度を上げなくてはなりません。

断熱材の良し悪しとは、その部屋の温度が上がるスピードを早め

また、下がりづらくする冷暖房の効率に関係するものなのです。

十分な断熱材を入れることにより、
家全体が、熱しやすく冷めずらい魔法瓶のような働きにより

省エネにつながるということです。


マンションと違い、
一戸建の家は、
壁、床、屋根など上下左右、
外気に接している部分が多いですので
特に断熱材の良し悪しが
関係してきます。




アグレシリーズの家には、高性能グラスウールを使用しており

また、省エネルギー対策等級4と同等の断熱性能を有する
次世代省エネ基準を満たしておりますので、
フラット35S利用が可能です。


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家の断熱は、外気に接している部分を

断熱材で包むのが基本になっていますが
アグレシリーズの家は、外気側だけではなく、
1階の天井裏にもグラスウールを敷きこんであります。
上のイラストのように断熱材を回すことにより、
家全体での断熱ではなく、部屋単位での断熱となるため
冷暖房効果が高く省エネにもなるのです。
木造在来工法で、1階天井裏にも断熱材が入っている家は、
あまり無いのではないでしょうか・・・・?
(ツーバイフォー工法の家は、法令で天井裏に入れることになっています)




ちなみに
「木枯らし一号」は関東地方(東京)と近畿地方(大阪)でしか発表しておらず、
「木枯らし二号」や「木枯らし三号」もあり得るが、発表していないそうです。

2012年10月20日 (土)

長く快適に住まうために

10月1日、東京駅は、約5年間の復元工事を終え67年前の大正時代の姿で全面開業となり
TVや雑誌などでも大きく取り上げられましたね。
その数日前、催された東京駅プロジェクションマッピングご覧になりましたでしょうか?

   



大正時代創建当時の姿によみがえった東京駅が、
現代の技術と融合して鮮やかに美しく映し出されておりました。

この東京駅は、日本銀行他も設計した
日本で最初に建築家を名乗ったともいわれる辰野金吾の設計によるものですが、
明治時代後半に工事着工し、大正3年に完成しました。

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当時の大きな建物の多くは、組石造、レンガ造でしたので
後の関東大震災で、そのほとんどが倒壊してしまいます。
東京駅も同様にレンガの組石造でしたが、鉄骨構造にしていたために耐えられたようです
(文献によって、鉄筋レンガ造になっていますが、復元した鹿島建設のサイトを見てもわかるとおり実際は、鉄骨造)
大正初期には、鉄骨造の他鉄筋コンクリート造も建てられ初めておりましたが、
その殆どが半壊、倒壊したそうですから、
横幅330mもある東京駅が大地震で倒壊せずに持ちこたえたのは
3階建てという低層であったのもありますが
構造(構造設計:耐震構造の基礎を築いた佐野利器)が優れていたからなのでしょう。



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当時、地震に強い建物の構造は、どうあるべきか?
その手法について論争になっていた時期でした。   
そんな折、関東大震災がおき、東京、横浜などの都市部では、
ほとんどの建物が倒壊または焼失してしまいます。
その中、ほとんど被害の無い建物がありました。
それが、日本興業銀行(設計:渡辺節 鉄骨造7階建)と建設中の歌舞伎座でした。

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この構造を手がけたのが内藤多仲博士で、
「耐震構造の父」と呼ばれ、
日本で最初に耐震構造の建物を建てた人物であり
地震の多い日本の耐震構造理論を躍進させた設計者です。
   
東京タワー、通天閣など、数多くの塔の構造を手がけたのも内藤多仲であり、
建築の中でも構造が主役となる鉄塔を数多く設計した『塔博士』でもありました。

地震国日本においては、意匠性だけ、格好だけの建物では耐えられないと
明治のころから先人達は、耐震構造を研究していたのです。
もし東京駅が、様式美にだけこだわった建物であったならば、
今、その姿を見ることができなかったでしょう。

その後、1924 年(大正13年)に法改正が行われ日本で初めての耐震基準が規定され
同法は、後の建築基準法の元 となりました。

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                               (アグレシオ トゥエゾーロ国立)




この日本において、安心快適に心地良く長期間住める家とは、
『地震に強い家』が、大前提になるでしょう。

アグレシオの建物は、全棟構造計算をかけて耐震、耐風の建物にしております。

また、2階建ては全棟、耐震等級2以上です。

ただ、地震に強い家をいくら設計しても、現場がそのとおりに施工されていなければ

机上の計算だけの家になってしまいます。

もっとも重要なのは、現場で図面とおりに施工されていることです。

そのため前回の記事にもありましたが、現場管理を徹底し

設計だけでなく現場も、また、そこで働く職人達も一体となって

最良な家を建てることを心がけ

安心快適な家をより多く供給していくことが私たちの役目だと考えております。



※ 性能表示基準の耐震等級

  耐震等級 1 数百年に一度発生する地震力に対して倒壊、崩壊しない程度

  耐震等級 2 数百年に一度発生する地震力の1.25倍の力に対して倒壊、崩壊しない程度

  耐震等級 3 数百年に一度発生する地震力の1.5倍の力に対して倒壊、崩壊しない程度 

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夜のライトアップされた東京駅は、より趣きが出て綺麗です。
プロジェクションマッピングを使った光の祭典「東京ミチテラス2012」が、
12月21~28日まで東京駅を含めた丸の内地区で行われるようです。
今回、見逃してしまった方は、東京駅へ足を運んでみてください。

また、東京ステーションホテルに宿泊して

豪華で優雅な雰囲気を堪能するのも良いかもしれません。

(でもいつも予約がいっぱい(;_;))

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