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2016年6月 7日 (火)

くらしのあかり

くらしのあかり
オフィスの照明
ショーウィンドウのライト

思い浮かべてみてください。

なんだか落ち着く・・・・
仕事がしやすい・・・
良い雰囲気のお店・・・

そんな経験があると思います。

照明は、生活する上でなくてはならないものであり、
気分や気持ちを変化させ、生活環境を変える事が出来ます。

この照明ですが、くらしのあかりの分野で変化が起こっているのをご存知でしょうか。

これまで、住宅照明の光色は、電球色と昼白色が主に使われてきました。
オレンジや赤っぽいものと、白い色のものです。
電球色はくつろぎのあかりを演出し、昼白色は活動的なあかりを演出します。
住宅の照明を計画する際、部屋や場所ごとで生活習慣や目的に合わせて光の色を
考えます。

例えば、リビングは活動的な白い色、もしくはくつろぎを生むオレンジの色。
子供部屋は文字や絵がはっきり見えるように白い色。
暖かくほっとするオレンジ色で迎えてくれる玄関など。
このように場所と目的に応じて演出されています。
これまでは、この2色でしたが、2年ほど前から
温白色を利用できるようになりました。

温白色は、文字の通り、温かみのある白い色で、
これまでは主に店舗照明で使用され、
住宅ではほとんど使われていませんでした。
近年、この光色が住宅にも取り入れられ、くらしのあかりに新しい演出が加わりました。
この温白色は、電球色と昼白色の間の色で、2色の良いところをあわせ持ち、
柔らかい印象の光は、先の2色とは異なった空間を作り出すことができます。

その主な効果は
・文字の見やすさとくつろぎ空間の両立
・色の見やすさ
・電球色と昼白色への調和

など、生活空間に溶け込みやすい特徴を持っています。
昼白色と電球色ではできない部分がカバー出来、自然な色味は肌の色や食材の色を
きれいに見せてくれます。
また、混色で使用する場合も合わせやすく調和が図れ、
より自然な空間を構成してくれます。
電球色と昼白色の得意な分野をもつこの温白色は、
これからの住宅照明の主流になると思います。

では、これまでに使われていなかったこの光色を使うにはどうしたらよいか。
手軽にできるものとして、調色機能が付いたシーリングライトがおすすめです。
新しい建物も、既存の建物も簡単に取り付け、交換することが出来ます。
スイッチやリモコンで3つの光色を変更できる調色機能は、
各色の特徴がわかりやすく体感できます。

朝は活動的な昼白色
昼は作業や文字をみる昼白色や温白色
夜はだんらんの温白色や電球色
就寝前の落ち着きを電球色で

このように、生活の目的に応じて光色を変え、
くらしのあかりを楽しんでみてはいかがでしょうか。


下に当社の施工例をご紹介しています。
温白色での空間の色、電球色のシーリングライトとの自然な調和が感じられると思います。


Agr_ogikubo_001
※温白色キッチンダウンライトの施工例

Agr_ogikubo_050
※温白色玄関ダウンライトの施工例

また、これからの照明として、以前にも少しご紹介しましたOLED(有機EL照明)が注目されています。
まだまだ製品としての数は少ないですが、発光効率の向上などで期待が高まっています。
薄くて軽いこの技術は、今までの常識を覆していくことになるでしょう。
あと数年で多く世に出てくるであろうOLED。
どんな事が出来るのか楽しみに待ちつつ、
変化に柔軟に対応できる様、準備しておきたいと思います。

プロジェクトデザイン部 久松

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