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2013年4月26日 (金)

2013年4月26日 (金)

イメージをカタチに変える ~アグレ高井戸イルピュアルト~

設計の山崎です。

ゴールデンウィーク間近になり、やっと暖かい日が増えてきたように思います。
日もだいぶ延びてきて外出するのにも良い気候になってきました。

『アグレ高井戸イルピュアルト』全9邸が、いよいよ完成(8号棟を除く)し、
このゴールデンウィークから販売を開始いたします。


全9邸の生活イメージを描き、
それをカタチにする事に非常に頭を悩ませました。
そこに住まうための上質な空間をどのように表現するのか、
妥協せずに造り上げた9邸です。


プロジェクトのコンセプトは、

『音を奏でるような・・・

      個性と調和の協奏・・・』

静かな旋律がそよいでいるかのように心地よく、
上質で個性あふれた至福の空間。


今回はそんな空間がどのように出来上がったか、
コンセプトと一緒にほんの少しだけ紹介したいと思います。



■外観

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片流れの屋根によって力強い外観を持ちながら、
白を基調とした建物がキャンバスとなり樹木や草木の緑が映える。
高さを変えたブロックが敷地の奥行き感を出し、
建物へのアプローチに彩りを与える。



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通路状の敷地では高さを変えた樹木がより一層の奥行き感を出し、
その住まいへゆっくりと引き込むようなアプローチをとる。
個の空間のプライバシーを守ると同時に、
住宅の顔となる表情を作り出す。



■玄関

そこに住まう人、訪れる人をまず迎え入れる玄関。
住まう人には、外部の喧騒から切り離し、
時がゆっくりと流れるくつろぎ空間へ切り替えるための装置となる。
訪れる人には、そこに住まう人の品格をうかがわせる上質な空間を作る。



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鏡による空間表現。
広さと共にそこに立つ人に奥行き感を与える。
目線の先にあるモザイクタイルのニッチが住宅の奥へと引き込むきっかけとなる。



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照明による水平のラインが住宅の奥へと引き込む。
その先にあるモザイクタイルのニッチがそこに住まう人の表現によって住宅の顔となる。



■リビング

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光を取り入れる窓。
シンプルでありながら解放感のある幅の広い窓は、
光の表情と共に生活を彩る1つのツールとなる。



■キッチン

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開放的なアイランドキッチンはリビングと一体となり、
料理や食事といった行為もくつろぐための時間となる。
キッチンは家具としてリビングの表情を演出する。



今回はプロジェクトに携わった設計の立場から、
計画時のコンセプトが実際どのような『カタチ』になったのか思いのまま紹介してみました


建売住宅というと画一的なイメージを持ちやすいかと思いますが、
この9邸にはそれぞれの表情と空間があります。
住宅を建築する側は我々の会社1社ですが、
住宅に住む側はそれぞれ違った生活スタイルを持った9の家族です。

そのようなさまざまな生活をイメージしながら、
9つの『カタチ』を造り上げました。
その『カタチ』がそこに住まう方にとって
価値のある『住宅』となることと確信しております。


皆様に現場で実際に住宅を体験して頂き、
それぞれの『カタチ』を見つけていただければ設計をする者として光栄に思います。

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